大阪万博、ロゴ発表
ネット上ではちょっと怖い・不気味という声が上がっています。
中にはポケモンみたい!という意見もありますが、全体的に否定的な感想が多いようです。
しかし、ロゴと言えば、オリンピクのパクリエンブレムが問題になりましたよね。
この大阪万博のロゴデザインはどなたなのでしょうか?
【大阪万博ロゴデザイナー】シマダタモツさんのプロフィール
名前:シマダ タモツ
本名:嶋田保(しまだたもつ)
出身地:大阪市
生年月日:1965年生まれ
年齢:55才
職業:有限会社シマダデザイン代表(大阪府大阪市都島区東野田町 1-1-4 I.B.Cビル2F
ダンディーな雰囲気が印象的ですね!
岡本太郎さんに憧れてデザイナーを目指すようになったようです。
一方、オリンピックのパクりエンブレムのデザイナー佐野研二郎氏は東京生まれ48歳と、シマダ氏と比べると若手で同年代というわけではなく、さらには出身地も西(大阪)と東(東京)と真逆です。
【大阪万博ロゴデザイナー】シマダタモツさんの経歴
シマダタモツさんの経歴
・高校卒業後にデザイナーを目指して専門学校に入学
が、矢印を100個書けという課題に納得できず、1年で中退・母親の喫茶店の客の紹介でグラフィックデザイナー松江寛之デザイン事務所に入る
・3年後、事務所が吸収されることになり師匠が雇われる姿を見たくなかったので退職
・ミヤさんと呼ぶ師匠と出会う
・1992年27才の頃『嶋田デザイン事務所』を設立して独立。
・2004年39才で『有限会社シマダデザイン』を設立。
当時は店のロゴを依頼されると「俺の自由にさせてくれ。その代わりカネは要らん」が口癖で、見たことないものを作ることを目指し、無理や出来ないと言われるのが嫌いで、仕事の大小に関わらず全力で仕事に臨んでいたようです。
経歴からわかりますが、芸大出身でも専門学校卒業したわけでもなく叩き上げのデザイナーで、やはり人とは違う考えがあり行動力がある人みたいです。
一方、オリンピックのパクりエンブレムのデザイナー佐野研二郎氏は多摩美術大学デザイン学部を卒業し、デザイン事務所の最大手”博報堂”に就職しました。
佐野氏はデザイナーの王道の歩んできましたが、シマダ氏は大学すら卒業しずに現場でデザインを学んで自身のデザイン事務所を立ち上げました。
同じデザイナーですがだいぶ経歴が違う二人ですね!
【大阪万博ロゴデザイナー】シマダタモツさんの作品
ビビットな色合いが特徴的ですね!
どことなく岡本太郎の色合いを感じるような笑
この独特な感性があの大阪万博のロゴを生み出すことにつながったんでしょうね!
終わりに
オリンピックのパクりエンブレムのデザイナー佐野氏とはだいぶ違うタイプのデザイナーということがわかりましたね!
オリンピックのような二転三転ではなく、スムーズに準備が進んでいくといいですね!